夏の大三角
夏の打三角とは夏の夜空に輝く3つの1等星以上の星を線で結んで夜空に大きな三角形を作り上げます。
とても有名なので皆さんも名前は聞いたことあるのではないでしょうか?
日本では七夕の物語が有名なので、七夕の物語を想像しながら夜空にきらめく夏の大三角を観るのもとてもロマンチックです。
夏の大三角を構成する星座
夏の大三角を構成する1等星以上を含んでいる星座は、はくちょう座のデネブ、わし座のアルタイル、こと座のベガです。
夏の大三角の見頃な時期
夏の大三角が一番見やすい時期は7月から8月下旬ぐらいまでがとても見やすい時期になっています。
七夕物語
天帝の娘でとても美しい織姫はそれは働き者で、機織りを毎日してそれは見事な布を紡いでいました。そんな恋をする暇もない織姫をみて父である天帝が牛飼いの青年と結婚させることにしました。
二人はとても愛し合い、それはそれは楽しい生活を送っていました。
しかし、織姫は楽しさのあまり機織りの仕事をしなくなってしまいました。
それに怒った天帝は天の川を挟んで二人を引き離してしまったのです。
天帝は機織りに励むことを条件に、年に一度7月7日の夜にだけ天の川を渡って織姫と彦星は合うことを許されたのです。